劇研アクターズラボ+正直者の会
10/26
田中さんが不在の中の自主練により、役者にセリフが入り言葉が繋がり出しました。
春頃の即興創作の感触が戻ってきました。久しぶりです。
会話劇より心地いい、音とリズムと意味が繋がって。
音楽みたいなんかな。という印象の感触です。
優しい気持ちになれますね。なんででしょうか。
そして自主練でくってきたものを、それぞれの要素を尊重しながら再コーディネートしていきます。
地図の話なんですが、物語もだし創作過程もだし田中遊さんの演技もだし、すべてリンクしているみたいです。
そんな中、感触の繋がらない感覚が作品に飛び込んできました。
違う感性が受け入れられる瞬間を見たと思っていますがどうでしょうか。
バラバラの面子が集るアクターズラボならではの、全く違う流れを合流させていくこと。そこには大きな可能性があるように感じました。
新たな奥行きの予感です。
沢大洋