2011年11月7日月曜日

それぞれの絵

2011/11/2(水) 19:00~21:00
劇研アクターズラボ+正直者の会


今回の参加者は10名。
ダメ出しを受けているときの全員の顔の向きが揃って前をきちんと向いているのがおもしろかったです。
というのも個々のキャラクターが、田中遊作品の中で生きてきたからかもしれません。

遠目で見ると、首の角度、顔の向きが同じで見た目の差異はあまりないものの、自然と、それぞれ独自の絵が重なりあって共存しているように見えます。


11月に入り、週2回の稽古となりました。
いいテンポで作品が調和していきます。


沢大洋


2011年10月27日木曜日

合流して大きな流れに

劇研アクターズラボ+正直者の会
10/26


田中さんが不在の中の自主練により、役者にセリフが入り言葉が繋がり出しました。
春頃の即興創作の感触が戻ってきました。久しぶりです。

会話劇より心地いい、音とリズムと意味が繋がって。
音楽みたいなんかな。という印象の感触です。
優しい気持ちになれますね。なんででしょうか。 

そして自主練でくってきたものを、それぞれの要素を尊重しながら再コーディネートしていきます。
地図の話なんですが、物語もだし創作過程もだし田中遊さんの演技もだし、すべてリンクしているみたいです。



そんな中、感触の繋がらない感覚が作品に飛び込んできました。
違う感性が受け入れられる瞬間を見たと思っていますがどうでしょうか。

バラバラの面子が集るアクターズラボならではの、全く違う流れを合流させていくこと。そこには大きな可能性があるように感じました。
新たな奥行きの予感です。

沢大洋

2011年10月22日土曜日

鉄人漁船 いよいよ

2011.10.19
劇研アクターズラボ+正直者の会


今回は田中遊さんが東京遠征に行っておられるため、スタッフ講座ということに。
アトリエ劇研を使用する上での諸注意、実際の舞台設営を行いました。

最近、自主練習もはじまり、11月になればラボ講座が週2回になります。
一気に加速していきます。




地図の捉え方/描き方についてのレクチャー


2011年9月28日水曜日

正直に。

アクターズラボ+正直者の会
9月26日@アトリエ劇研


田中遊さんが8時間という大作を終え、帰ってこられました。
疲労困憊だったと思うのですが、その素振りも見せず着々とシーンを作っていきます。

台本のラストを稽古。
今日は欠席者がいたため、私も参加しました。
参加してみて、難しさがよくわかりました。
テンポを作り出していくのもそうですが、台本のイメージを共有すること。イメージ統合への瞬発力、互いの信頼関係。などなど。
舞台に立っているだけでいろいろな情報のやり取りが求められます。
しかも台本がある中で、即興的な躍動感なりイメージを発生させていかなければならず、余計に役者のレベルが求められます。

台本を覚えながらになり苦しい時期かと思いますが、良い形で乗り越えていってもらえればと思います。

沢大洋


2011年8月29日月曜日

台詞の振り分け


以前にも書きましたが、田中さんは芝居の中で言葉遊びのような手法を使います。今回も、短いことばを役者が次々に話すことで、言葉の意味や、聞いた人がそこから思い起こす想像を巧みに使いながら、芝居にふくらみをもたせていきます。
 その言葉をどの役者が語るかは、現場で決まっていきます。今日も稽古の最後に台本に書かれた、短いことばが次々に役者に割り振られ、だれが話すのか未定だった台詞に全て、語る役者が決まりました。役者さん達は演出家が読み上げる振り分けを、台本にせっせと書き込みます(写真)。稽古の中で変更や、修正もおこってくるでしょうが、まずはこれで芝居全体の雰囲気は読み取れるのではないでしょうか。

2011年8月22日月曜日

段取り


台本が完成し、いよいよ台本を使った練習が始まりました。
台本の段階では想像がつかなかった動きや段取りがついていきます。

台本と演出の田中遊さん特有の台詞使いも随所に見られ、台詞を数人が同時に言ったり、何人かで分担して話したりと、段取りはなかなか大変です。「台詞を覚えないと、稽古が進まないので覚えて下さい!」と演出家から注文が出ます。皆さんの努力に期待したい所です。
 来週は久しぶりに交流会(飲み会)があります。本格的な稽古始まったのを機に、皆で飲みに行って気持ちを盛り上げようというところでしょうか。
 ちなみに、昔演劇の先輩から稽古始めに飲みに行くのを「うちいり」と言うのだと教えてもらいました。終演後に飲みに行く「打ち上げ」は一般的ですが、「うちいり」はもしかすると先輩のいた劇団だけかもしれません。ちなみに、稽古半ばに飲みに行くのは「なかいり」だそうです(これも一般的かどうかは知りません)。最初に「さあやるぜ!!(うちいるぜ!)」と気持ちを高ぶらせて、途中疲れて来た頃に「休憩(中入り)して」、公演終わりで「ぱーっと盛り上がる」。飲みに行きたいと思う役者の心持ちをうまく表現してる気がします。
 ついでに、京都の言葉では打ち上げは「足洗い」といいます。(京都では一般的です。)「打ち上げ」よりはるかにテンションが低いですね。祭りのあとに、さっと日常生活にもどる意識が感じられ、「大人の言葉だなあ」と思うのは私だけでしょうか。

2011年8月8日月曜日

台本第一稿完成!

台本の第一稿が完成しました!
配役が決まり、いよいよ本格的な稽古が始まります。
劇研アクターズラボ+正直者の会のコラボも今年が最終年となります。
台本を見る限り、過去2年間をふまえた集大成の感じがします。楽しみです。

写真は演出家から発表される、配役と細かく区切られた台詞の担当をメモしている所。
(注:演出家にひれふしている所ではございません。)